【室外機のカバーが省エネにつながる?!】
エアコン室外機に直射日光が当たっているエアコンは、カバーを取り付けることで、節電の効果を得ることが できます。
本来、エアコンの室外機は、日陰に設置することが理想とされています。
直射日光の当たる場所に室外機を設置していると、室外機が温まり、エアコンの電力効率が低下してしまうか らです。
そこで、室外機にカバーを取り付けると、カバーが日除けの役割を果たし、エアコンの電力効率低下を防ぐこ とができます。
日よけカバーで室外機の温度を下げると、エアコンはより少ない電力で冷房能力を発揮することができます。
その結果、エアコンの室外機カバーをつけることで節電が可能になります。
そもそも冷房運転をしている時、エアコンの室外機は部屋の中にある空気の熱を外に逃がす役割を果たしてします。
しかし室外機に日光が当たり、本体や周辺の空気が熱くなってしまった場合、室外機は熱を捨てる際により多くのエネルギーが必要とします。
室外機に日光が当たっている人は日除けカバーを取り付けて節電できる
【注意】
★カバーで室外機の側面を囲わないように取り付けること
室外機を四方から覆ってしまうため、室外機の熱をこもらせてしまいます。
そうすると、節電のためには室外機の周りの温度を下げなければならないのに対し、囲ったの場合は室外機の周りの温度を上げてしまうことになるため、省エネには逆効果となります。
つまり 室外機の上に乗せる屋根型の日除け がいいんですね!
【積雪は!?】
大雪が降ったときのエアコンの不調には、エアコンの室外機内部の熱交換器に霜が付くことが関係しています。
暖房運転時、室外機は屋外に冷たい空気を吹き出しています。
その際、室外機内部の熱交換器は非常に冷たくなっているため、空気中の水蒸気が熱交換器に結露して凍り「霜」となります。
また、溶けた雪が凍り付着することもあります。
熱交換器に霜が付着してしまうと、室外機の空気の吸い込みが妨げられ、屋外の熱を効率的に取り込むことができなくなってしまうのです。
そのためエアコンには、熱交換器に付いた霜を溶かす霜取り運転の機能が付いています。
凍りついた室外機に熱湯や水を大量にかけると、室外機の底板に溜まった水分が凍って膨張し、ファンや室外機内部の部品を損傷させる恐れがあります。
「霜取り機能」は、室内の暖かい空気で、室外機の霜取りを行うので、室内機が一時止まります。 これで5℃程室温が下がるんです。

積雪の防止にも屋根をつけてもいいかもですね。
ほんの多少の省エネですけどね。少しは電気代削減できますよ
小さなことからコツコツとですね
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