完全独学!社会人の「宅地建物取引士」勉強方法

宅地建物取引士

さて、この度「宅地建物取引士」の資格取得を目指します!!とういうことで、結果から入っていきますね!

「令和4年10月16日」宅地建物取引士試験日当日!13:00!試験開始!!

本試験問題です。

・・・・・・・・・・・・・・(2時間経過)

終わりました・・・・・

むちゃくちゃ疲れました・・・・


試験が終わり、速報で自己採点しました!

夕方ほどになると、宅建試験てすぐインターネットで講師の方々が速報を流してくれるんです。

モン太郎
モン太郎

39点!!

やりました!!

おそらくは合格したと思います!!

ただ速報なので、100%わかりませんが少し ほっ)^o^( としました。

●独学合格する勉強開始時期

令和3年10月試験をお試しで初めて受けました
一回目の試験勉強は1ヶ月くらいで参考書に目を通す感じでした
この時は「試験がどんな雰囲気なのか!?」を感じとることを主眼に行きました

よし!来年こそはやってやろう!!という意気込みの中、微かな希望・・・もしかしから奇跡が起こるかもとか希望的観測(笑)を願って受験日から1ヶ月後の合格発表までは頭を休めておりました。
見事、正式に不合格を確定させてから勉強を開始しました。
つまり令和4年10月16日㈰の宅建試験に向けて11ヶ月前から独学で勉強を開始したわけです。

・独学合格には300時間は必要

ちまたでは、2カ月で独学合格だとか目にしますが、そもそも基礎0スタートの社会人には無理です。

※記憶力の特異体質の方は例外です。

記憶の定着の時間がないうえに、勉強にあてる時間を捻出することがむずかしい

貴方の一日で捻出可能な時間はいくつですか?

2時間が可能なら、せめて150日前には開始しましょう。

手探りで勉強時間の確保、最良のテキストの選択、そもそも何が正解なのかわからない・・・

まさに負のサイクルでしょう。

安心して下さい。

私がそうです。

でも、完全独学で合格しています。

●独学合格を目指す勉強方法

これは参考書です。R4年の試験が終了してるので付箋がついてます
2020年発刊

令和3年1回目の試験を受けるため、メルカリで購入しました。
2020年発刊なので法改正があれば、追記して更新が必要です。
安かったから買ったんですけど、最新のものを買った方が確実にいいですね!

というのも、宅建業法など宅建試験で問われる法律は法改正が結構あるんです。

最新のものを買った方がよっぽど早いし見落としがないです。

独学で試験合格をするのに、テキストを理解してからなんて必要なりません! むしろ時間が無駄です。

1.とにかく問題を解く

とにかく問題を解きましょう!その中で理解できない箇所のみテキストを参考にしましょう。

問題を解く→解答で理解する→問題を解く→解答で理解する

とにかくループを繰り返しましょう!

不動産適正取引推進機構から過去問がダウンロードできるので印刷してどんどん解いていきましょう。

一度だけではなく、できる限りループし、広く浅く多くの問題に目を触れさせましょう。

過去問を分野別に分けてくれています。解説もついていて理解しやすいし、自分の弱点もわかります
実試験方式の問題集です。必ず実問題形式をやっておきましょう。

オススメのテキストです。分野別に分かれており、問題を解いては、解答で理解し繰り返すことができます。

どの問題集を購入するべきか迷っているなら間違いのないシリーズです。

過去問だけではなく、まだ見ぬ問題を解くことが大切です。

宅建試験問題は、まったく同じものは出題されません。

すべて似た問題なのです。

過去問を微妙にひねった問題ということです。

・権利関係(民法)はほどほどでよい

宅建業法(問26~45)をメインにどんどん問題をといていきましょう。

試験では18問正解を目指しましょう。

権利関係は、それほで熱をいれないでよいでしょう。

本番試験では、見たことがない問題が権利関係は出されるのです。

つまり、どれだけ権利関係をしていても、法学部で専門にしていたというような受験生以外は大きな成果に対価しないのです。

勉強の優先順位 大           ⇔               小
重要度 大               ⇔               小
宅建業法法令関係権利関係

・宅建業法(問26~45)で18点

・その他(問46~50)で4点

・法令関係(問11~25)で10点

・権利関係(問1~10)で4点

合格を目指しましょう。

※分野別問数は受験年により多少増減します

・統計問題(問48)はネットかYouTubeで記憶すればよし

毎年、問48は統計問題が出題されます。しかし、慌てないでください。問48の勉強に取り掛かるのは試験日の1週間前で大丈夫です。

統計の傾向を記憶さえすれば1問ゲットとなるでしょう。

下記のYouTubeチャンネルでは、統計をまとめた解説をアップしていることが多いです。

2.テキストには、インデックスを作成

付箋でも何でもいいので、少しでも開きたいページを開けるようにしましょう。

探す時間がもったいありません。

付箋が古くなれば、新しく作り変えましょう。

付箋は、フィルム付箋が強度が高くオススメです。

100均で購入できます。

弱点に付箋を貼っています

・問題集からやり始め、テキストは確認のためだけに使用

・付箋を貼る

R4試験の1ヶ月くらい前に、もう一冊買いました。新しい刺激が欲しかったので!これも実試験問題集です。
とにかく問題を解いて問題になれることが大切です!
宅建試験は過去門がネットで公開されています。印刷してやってました。
参考書で分かりにくい箇所を、ノートにまとめたりしました。

※参考 社会人が独学合格した勉強の一日スケジュール

平日のスケジュールです。土日は仕事が休みですが趣味のゴルフです。

3.隙間時間を活用するべし

宅建試験を受講するにあたり私の頭では、かなり勉強が必要だと思いました。
ただ、宅建とはまったく繋がりのない社会人をしてますし、机に向かってがっつり、よし勉強するぞ!!なんて勉強もなかできないし、時間もない!

だから、隙間時間を使って勉強してました。

・移動の車中はYouTube

・食事中はYouTube

・お風呂は、YouTubeもしくは、問題を解く 。

・再生速度は×1.25以上にて

お風呂に入ってる時は、湯船に浸かって本を読みます。
食事のときはYou Tubeです。※ご家庭のある方は奥様に要注意・・・(´・ω・`)
車で移動中もYou Tube!

再生速度を上げて、限られた時間になるべく多くの知識を耳にいれましょう。

とにかく睡眠時間以外できるだけ宅建から離れないようにしましょう。
そうすることで、机にガッツリついての時間を少しでも減らすことができます。
睡眠時間は削らなくていいです。
最低でも7時間は寝ましょう。

適度な睡眠は勉強効率を上げます。

つまり勉強時間はいつ?なんていう明確な答えはありません。
目と耳が空いてるなら、少しでも宅建の知識を詰め込もうと思ってました。

モン太郎
モン太郎

隙間時間の活用にはYou Tubeが最適!!

とても役に立ちました!
今の時代ってすごいですね!

・おすすめの YouTube チャンネル!!

  • 【宅建動画の渋谷会】佐伯竜
  • 棚田行政書士の不動産大学【公式チャンネル・宅建】
  • 宅建みやざき塾
  • 宅建吉野塾
  • あこ課長の宅建講座

こちらの講師の方々には大変お世話になりました。

宅建の独学合格に特化したチャンネルなので、聞き流すだけでも身につくことでしょう

YouTube を見てました。
見るだけでも結構頭に入りますよ。
YouTube は本当に素晴らしい!
捨てたもんじゃないですよ
YouTube がなかったら合格してないかもです。

・注意してください!

※You Tubeもすべてが内容・問題の答え・法改正等に適合してるといったら、違うことがありますよ!

必ずテキスト、問題集を手に入れると思いますが、それだけでは網羅できていないところがでてきます。
そこを、You Tubeで補填する感じです。
あと、得た知識の再確認ですね。

※動画視聴のデータが必要になってきます。

自宅にワイハイを引かれていなければ、月に10Gほどは用意しておくといいでしょう。

私は楽天モバイルを契約しています。

データ使用無制限2,980円/月です。

4.わかりにくい箇所はノート等にまとめる

まとめて覚えやすくしてます

特に法令関係は、聞き覚えないことばかり幾多とでてきます。

テキストで理解できればよいのですが、一目瞭然に理解できるよう自分なりにまとめておきましょう。

自分さえ理解できればいいのです。

とにかく、一目見て思い出せるものを作りましょう。

これは多くを必要ありません。

ワンポイント程度のつもりで作りましょう。

・参考書の重要度は低い。とにかく問題集を解きまくれ!

・テキスト(参考書)にはインデックスを作れ!

・隙間時間を活用できれば勝ち!

・理解しずらい分野は、ノートにまとめろ!

5.5問免除とは?

問46~50の問題が免除され、この5問は合格とみなして採点される

5点免除のための登録講習を受講するには2つの条件を満たす必要があります。

ひとつは受講するときに宅地建物取引業に就いていること、もうひとつは「従業者証明書」を持っていることです。

派遣社員やアルバイトでも宅地建物取引業者で働いていれば、従業者証明書が発行されるので受講が可能です。

すでに宅地建物業をしている受験生でないと、免除はされません。また、免除申請を事前にする必要があり、20,000円程度必要になります。

とはいえ、免除が可能な方は免除されておきましょう。

この5問がすべて正解とみなされることはとても有利なことです。

●最後に

できるだけ宅建問題の感覚を忘れないためにかかさず、何かに目を通すか、耳に入れました。
塵も積もれば山となるです!
しかし、やった成果はでます。
結果とともに!

長期戦のコツは、「勉強意識をなくす」&「習慣化」に限ります。

毎日をくせづけましょう。

一日1問でもいいから、問題を解きましょう。

一人ぼっちで勉強していると感じてましたが、試験日に会場にいくとなんて多くの人がいるのやら!
「あー、みんな勉強してたんだなー」
って思うと、一人じゃなかったんだって気になりました。
なんか変ですけど(笑)

みんなでクリアしましょう!
この努力は必ず報われます!!

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