「ダイニングこたつ」を製作する

DIY・修理
もんたろう
もんたろう

製作者:

DIYとゴルフが趣味の消防官。DIYの道具は自宅倉庫にメルカリで購入し徐々に完備。第2種電気工事士、毒劇物取扱主任者、宅地建物取引士等の資格を取得。株のトレードにも手を出し目標が定まらない最近。

寒い冬には「こたつ」が合うでしょう。

普段、使っているダイニングテーブルとイスを使用して「ダイニングこたつ」を製作します。

●製作開始

1.普段使用しているダイニングテーブルの裏に、コタツの熱源を取り付けるというものです。

天板裏にヒーター部を取り付けていきましょう
既存のこたつのヒーター部を取り外しましょう。
ついでに、ちょっと大きいなと思っていたダイニングテーブル天板を一回り小さくしてしまいましょう。

 

丸ノコと自作した丸ノコ定規を使って切っていきます。やっぱり定規は便利ですね!必需です♪
一回り小さくなりました。角も落としました。 トリマーを使用して角を丸くしました。
天板の塗装がなかなか剥がれない・・・削ってやれ!電気カンナはいい仕事します♪

 

・サンドペーパーは布ペーパーを使うべし

電動サンダーに使用するペーパーは布でなくてはすぐに破れてしまいます。

紙ペーパーでは使えません。

最後はアマゾンで購入したサンダーで仕上げ! 仕上げは#100以上ならOKでしょう。

評価 ★★★★★5.0

安価なのに故障もなくスムーズに作動しています。使用して数年経過しますが、まったく問題ありません。安かろう悪かろうの時代は変化しつつあるでしょう。


「ビンテージWAX」で塗装します。 カラー:チーク しかし、ビンテージWAXには欠点があります。「臭いがすぐに取れないこと・色移りがつづくこと」です。しっかり拭き取ってやることが重要です。数日しっかり乾かしてやれば問題ありません。
天板は完成!意外に悪くないでしょう。
ダイニングテーブルの下にコタツの熱源を取り付けていきます。ヒーター部を固定していた箇所が邪魔なのでカットしましょう。
ヒーター部の取り付けは、斜めに木ネジで揉み込みます。 ヒーター部は夏でも取り外さないので固定です。
後は元通りに組み立てて、ひっくり返して完成です。

製作した「ダイニングこたつ」の上に「こたつ布団」をかけます。

そのため、もう一枚天板が必要です。

ホームセンターコメリで買った天板を、寸法で切ってもらいヴィンテージワックスを塗って、 出来上がりです。

・こたつ布団は楽天で購入

●完成品

しっかりと温かいです。ハイタイプになったので、ヒーター部のW数が足りないかと考えましたが、取りこし苦労でした。

ダイニングこたつの「片面はソファー、片面は椅子2脚」

ソファーに座りながらこたつにあたる。ながらテレビを見る&食事をする。

・椅子にスペースができてしまう

ダイニングこたつ(ハイタイプ)に入った時、普通の椅子だと、こたつに入ったときにどうしても椅子の足元に空スペースができてしまします。

布を椅子に巻き付け、スペースをカバーしてやります。

●かかった予算

  • 天板 ¥4980 (コームセンターコメリにて購入)  
  • ヴィンテージワックス ¥1980 (ホームセンターにて購入)
  • こたつぶとん ¥11664 送料無料(楽天にて)

コメント