自宅に「ウォールハンガー」を自作する

DIY・修理
フックを探すのですが、 ダイソーにはありませんでした。セリアにて発見。今の100均一は商品ラインナップが豊富です。
もんたろう
もんたろう

製作者:

ゴルフとDIYを趣味にする現役消防官で2児の父。資格取得にも意欲を出し、宅地建物取引士・第2種電気工事士・小型船舶1級・甲種第4種消防設備士等を独学で取得。

・ウォールハンガーDIYに使用した工具

1.丸ノコ
2.電動カンナ
3.電動サンダー
4.インパクトドライバー
5.塗料

購入した商品

評価 ★★★★4.0

すでに5年程使用していますが、全く問題なく稼働しています。安かろう悪かろうの時代は終わったようです。削り能力もしっかりあり、木材を削ることができます。しいて言えば、ペーパーを巻く下地がもう少し固いほうがいいと思います。

・製作していきましょう

1.取り付け位置を決めましょう

部屋の隅の壁に取り付けます。持ち家なので、多少の抵抗がありましたがネジで留めます

2.取り付け位置の寸法に板を切る

板は長屋にあったものを使用するので¥0です。電動カンナで表面を綺麗に削り、図った寸法に丸ノコでカットしましょう。
切断時、丸ノコを「斜め」に角度を変えて、切ると味がでますよ♪杉の板を使用しています

3.サンダーで表面を仕上げる

布ペーパーの番手は#100をかけて、#320で仕上げました 。ただ、#100の仕上げでも充分ですね

電動サンダーは「布ヤスリ」を使用するべし。「紙ヤスリ」だとすぐ破れて使えません。

※ひと工夫!板を傷つける

え!?綺麗にしたのに傷つける!?

ポイント

アンティークっぽさを出すために、ドライバー等で表面をあえて傷つけます。

5.塗料をぬる

木目が際立つ、「ステイン」を使います。濃い目の「ウォルナット」のカラー。

4.取り付け 「完成」

あらかじめ決めた位置に取り付けましょう。 壁紙の裏は石膏ボードですので、石膏ボードのみの箇所ははずして、壁裏に間柱がある箇所にネジ留めしています。強度も十分で10キロくらいはぶら下げれます

・間柱を見つける方法

・待ち針を壁に挿して、刺さらなくなれば間柱がある。

・手でコンコンッと叩き、音の違いで見極める。

・下地センサーを使用する

購入した商品

評価 ★★★★☆4.5

壁に当て沿わすだけで、柱の位置が確認できます。ホームセンターでも販売しています。比較的安価な商品ですが、使用に問題はありません。

●柱がなくても安心して下さい。石膏ボードにネジ止めできる商品があります。ホームセンターに足を運べば他のラインナップもあります。

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