
もんたろう
監修:
DIYとゴルフを愛する現役消防官。最近は資格取得もいろいろと。宅地建物取引士・毒劇物取扱者・第2種電気工事士等すべて独学合格。方向が定まらない2字の父。
ショップにグリップ交換をお願いするなら自分でやってやれの精神主義者。
●工房にてスタート

・グリップの中の両面テープのカスとり(棒ねじにウエスを巻いたもの)
・灯油
・カッターナイフ
・両面テープ

あわせて読みたい
●とりかかっていきましょう


※グリップを再利用しない場合の方法です
購入することをオススメします
リンク
評価 ★★★★★5.0
グリップ交換をするなら必需です。通常のカッターでグリップは切れますが、安全性とスピードがまったく違います。また、シャフトの傷つき防止にもなるでしょう。グリップカッターは購入しましょう。
シャフトグリップは両面テープで止まっているだけです
グリップを抜いたらパーツクリーナー
もしくは灯油
をかけて、ウエスでゴシゴシ。
両面テープのカスをきれいにします

ポイント
両面テープが残っているときは、ドライヤーで温めたらはがしやすくなります。粘着力は熱で低下するのです。




グリップを一気に差し込めばOK。
ペットボトルの中身は灯油です(※この保存はダメです。消防法で禁止されています)
ポイント
差し込むときに灯油がしっかりかかっていないと挿し込みづらい。併せてパーツクリーナーも吹いてやりましょう。楽に差し込めます。

・ポイント
バックラインなしのグリップを使用すると交換しやすい
バックラインありを挿す場合は、ラインをまっすぐにあわせなくてはなりません。
・バックライン有り無しの見分け方
太陽、照明など光にグリップの穴側を向け、差し込み口から覗き込みましょう。
グリップ内に縦筋が見えたらそれこそがバックラインです。
・グリップ再利用したいとき
グリップを切ってしまえばそのグリップはもう使えません。パターのグリップなんて何回も使えます。
コンプレッサーを利用する
空気をグリップの穴からプシューっと入れてやりましょう。風の力でグリップとテープが離れてくれます。

パーツクリーナーや灯油を注入しなくてもエアーだけで抜けることもあり。
※空気圧を上げて一気に入れるとグリップが破れる可能性があるので徐々にしてくださいね
あわせて読みたい
コメント